2021年12月26日（日）中山競馬場で行われる有馬記念2021のサインについて考察します。
今週は『全力で有馬記念』ウイークとして、可能な限り毎日、有馬記念の記事を更新していく予定です。
有馬記念の穴馬はコレだ！
去年は11人気サラキアが2着して馬連万馬券になりましたが、2015年には8人気ゴールドアクターが1着して馬単万馬券、3連単12万馬券に貢献した過去10年【1.6.2.32】で複勝率22％、複回収値112の好データ該当馬が居ます。
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サインとは？
サイン理論（サインりろん）とは、競馬の勝ち馬予想の手法の一つのことである。広義的な意味でケントク買い（見得買い、見徳買い）の一種として扱うこともある。
この手法を用いて買い目を決めた勝馬投票券をサイン馬券ともいう。
引用元: サイン理論
競馬評論家の高本公夫がこの種の予想方法を世間に広めた人物として認知されており、予想コラムなどを通じて広めたことからタカモト式ともいわれてます。
私もこの高本さんの息子さんの著書を拝見させて頂いた事がありますが、確かに、実際に馬の個体評価では到底届かないような大穴は、サイン馬券でしか取れないケースが多いのも事実です。
有馬記念2021サイン
今年も多くのサイン記事を目にする事になりましたが、CMサインだったりポスターのサインだったり、まぁ～色々考えるなぁ～ってのが正直な感想です。
誰もが見落とす絶好の【サイン】
歳を重ねると特にですが1年経つのが早くて、今年も金杯から始まって、いよいよ有馬記念になりました。それでいて、数年前の事は何か凄く前のように感じたりして、時系列が自分でも把握できてないんですょネｗ。
去年から続く新型ウィルス問題もどうやら国内では落ち着いてきた印象ですが、1年延期になってた五輪が、無事かどうかは別にして開催されました。本来なら今年は、夏五輪と冬五輪の中間年だったんですょネ。
何もかもが凄いスピードで流れて行ってて、名馬クロフネが亡くなったのが今年だったのかもスグに分からなくなったら、もう貴方は立派な中年入りですがｗ、それより前の中山金杯の話なんかしたら、もう凄い前の事のように感じますｗ。
その中山金杯と有馬記念の連動について、ココから進めていきます。
上の画は夏五輪⇒冬五輪の中間年に行われた有馬記念（過去4回）の上位3頭ですが、
上の画は同年の中山金杯と有馬記念の上位3頭です。距離は違いますが同じ中山競馬場で行われる芝古馬重賞です。もちろんレースレベルが違い過ぎて馬が連動してる訳じゃ～ないんですが、枠番の連動が激しいですネ。
前回の2017年では1・2枠、その前の2013年は3枠、2009年は1・5枠、2005年は5・7枠と、確かに5枠は有馬記念のラッキーゲートなんですが、それにしても連動が多過ぎます。
今年の中山金杯は3.5.8枠から各1頭ずつ馬券圏内ですから、今年の候補は、ディープボンド、ウインキートス、ステラヴェローチェ、エフフォーリア、キセキ、タイトルホルダーです。
私のサイン馬券についての考え
今週は『全力で有馬記念』ウイークとして、この時点で『血統』、『データ』、『追い切り』、『枠順』を公開済で、明日土曜日は『前日オッズ編』を予定してます。数名の方から「できれば他の重賞でも血統やサイン記事を書いて欲しい」っと言うか依頼や要望を頂いてるんですが、まず、毎週は時間的に難しい事ｗ、そして、私があまり取り入れてないのには大きな理由があります。ココではサイン記事について触れますが、他のファクターも基本的に同じです。
お断りしておきますが、私はサイン予想を否定してる訳ではありません。普通の予想じゃ～買えないような超大穴はサインじゃなきゃ拾えないケースもありますし、それは馬券を買う楽しみの一つでもあります。
ただ、情報提供者側としては、『そのサインで買ったらどれ位当たるの？』や、『回収率はどれ位になるの？』などはとても重要っと言うか、それがなかったら提供する情報として成り立たないんじゃ～ないかと思ってます。ポスターサインなんて毎年出てるけど、去年が的中で一昨年がダメで……なんて考察をしてるサイトを、少なくとも私は拝見した事がありません（してる方がいらっしゃったらスミマセン。大変お見事な考察だと思います）
結局、馬券を買う人に対する情報提供な訳で、そのサイン馬券の的回収率が把握できてないと、私だったらその先に進めないんですょネ。これが1点目……。
もう1つとして、私はデータ競馬がベースになってるんですが、これに例えばサイン、そして血統や追い切り、枠順っとファクターが増えて重ねるほど、人気馬に収束してしまいます。これが、私はファクターを増やしたくない最大の理由になります。
個人的には存分にファクターを取り入れ、究極まで絞り込んで、該当なしの場合“ケン”を取り入れた単勝勝負もキライじゃ～なくて、実際、ブログを始めた2008年以前はこれに近いスタンスでした。っが、それでは年間129ある重賞の内、出現率が1割とかになるので、サイト運営者として成り立たないんですょネｗ。これが最大の理由になります。
私のイチオシのサイン馬
前記の通り、候補は3.5.8枠の6頭なんですが、今週は『全力で有馬記念』ウイークとして、ココまで『血統』『データ』『追い切り』『枠順』を掲載してきました。
これらを総合すると現時点、私のイチオシのサイン馬は、
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今回の軸馬候補
有馬記念の軸馬はコレだ！
有馬記念過去10年、単オッズ7倍未満馬は9回14頭が馬券に絡んでます。この内、共通点クリア馬は【7.2.5.6】で複勝率70％、単回収値101、複回収値101と優秀な成績です。
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今回の穴馬候補
有馬記念の穴馬はコレだ！
去年は11人気サラキアが2着して馬連万馬券になりましたが、2015年には8人気ゴールドアクターが1着して馬単万馬券、3連単12万馬券に貢献した過去10年【1.6.2.32】で複勝率22％、複回収値112の好データ該当馬が居ます。
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有馬記念2021 外厩情報
今回も多くのノーザンファーム生産馬が登録してきてますが、もはや現代競馬で欠かすことのできない外厩馬情報は競馬セブンで無料公開されてます。
近年のノーザンファーム生産馬の成績を見るまでもなく、圧倒的優位な立場を取り続ける、ノーザンファーム『天栄』と『しがらき』組ですが、聞けばトレセン以上の施設力だそうで、そうなると馬券的ファクターから無視することは出来ません。
まず競馬セブンに無料登録して、若干前後する事はありますが、概ね金曜頃に”社台軍団の本音”アクセスします。その中に”社台外厩リターン”というコンテンツがあるので、そちらで外厩馬情報を確認できます。
競馬セブンへの登録方法や使い方については、「競馬セブン」の最強コンテンツ！｜外厩を制する者が近代競馬を制す！で詳しく解説してます。
以上、有馬記念2021｜誰もが見落とす絶好の【サイン】みつけた！編を終わりたいと思います。最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。
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今年の有馬記念は世評の“2強”に注目が集まるのは間違いない。
エフフォーリアはファン投票1位、6戦全連対で負けた日本ダービーも僅かハナ差であり、「強い3歳世代」の大将格だけでなく、弊社が“1強”と断じた天皇賞ではコントレイル、グランアレグリアを下し、現在の競馬界におけるトップホースであることを名実ともに証明して見せた。まだ底を見せておらず伸び代十分。来年以降の競馬界を引っ張っていく存在となるであろう。
もう1頭は前人未到のグランプリ4連覇がかかるクロノジェネシス。凱旋門賞こそ7着に終わったが、馬場やローテーション、テン乗りなど敗因はハッキリしており、この1戦だけでこれまでの実績を割引く必要はない。ココが引退レース、花道を飾るため全力投球で臨むことになるだろう。
この2頭、同じノーザンFではあるが、ひと括りで考えてはならない。キャロットF、サンデーRとクラブが違うこともあるが、それよりも天栄としがらきで“外厩”が異なるということだ。
今や外厩である程度仕上げるのが当たり前だが、スタッフや仕上げ方、騎手の起用やレース選択などの方針や思惑は外厩によって異なる。
“2強”に当て嵌めれば、エフフォーリアは新たな天栄のエース、クロノジェネシスはしがらきの総大将と言える存在。つまりライバル関係にある。
実は、この構図はリスグラシューが完勝し、圧倒的1番人気アーモンドアイが大敗を喫して◎○1点的中で馬連2990円、3連複1万750円、3連単5万7860円的中となった2019年と同じだ。
この事実が今年の有馬記念でも重要なポイントとなることは言うまでもないだろう。
しかも、有馬記念で1、2番人気のワンツー決着は稀で、世間が支持する“2強”で決まりにくいことは歴史が証明している。
その理由の1つとして、中山2500mはトリッキーかつ枠順にも左右されるコースであることがあげられる。有馬記念ともなれば出走してくるメンバーの大半がＧ１級、ひとつのロスやミスで着順がひっくり返っても何ら不思議はない。
普段、競馬に興味がない人々も馬券を購入し、1レースで460億以上も売り上げる有馬記念はもはや国民的行事と言っても過言ではない。
そのため、世の中に出る情報は膨大になるのだが、その中身たるや当たり障りない建前コメント、有名人の予想や時事に絡めたオカルト予想、出所不明の怪情報など大半が馬券に役立つとは言い難いものばかり。一般マスコミを中心に『とにかく売れれば何でも良し』の姿勢で情報を垂れ流すからに他ならない。
こういう情報を参考にして世間の大半が馬券を買うのだから、有馬記念が毎年のように万馬券決着になるのも必然である。
そんな世間では難解な有馬記念で、弊社シンクタンクは近10年で7勝、2019年5万7860円、2018年2万5340、2011年7万8260円的中など抜群の実績を誇っている。競馬で勝つための『本物の関係者情報』を入手している弊社にとってはまさにドル箱レースなのだ。
迷える多くの人々のため、競馬をもっと深く知って楽しんでもらうため、弊社では『本物の関係者情報』の特別無料公開を行っているが、今週は有馬記念の馬券が簡単に絞れる【馬券候補５頭】をお伝えする。有馬記念の馬券を当てたいのであれば、ぜひともお見逃しなく！
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第65回 有馬記念(G1)
情報的に注目馬や、
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◆直近の美女実績(回収率)
◎ちか[単勝複勝ワイド](左上)
福島民友Ｃ 単複63,000円／回収率573%
東スポ杯２歳Ｓ 複勝42,000円／回収率210%
みちのくＳ 単複36,000円／回収率171%
福島記念:単複395%・アルゼンチン共和国杯:単複238%
天皇賞秋:単複140%・菊花賞:単複192%
◎みづき[買い目変幻自在](右上)
エリザベス女王杯 馬連3連複103,740円／回収率1482%
武蔵野ステークス 馬連3連複15,260円／回収率218%
シリウスＳ:馬連3連複120%
ローズＳ:馬連3連複915%
◎ゆめか[馬券・臨機応変](左下)
オールカマー:3連複289％
札幌2歳S:3連複462%・新潟2歳S:3連複142%
◎なつみ[馬連3連複](右下)
小倉サマーＪ:3連複278%
関屋記念:3連複131%
スレイプニルＳ:馬連486%
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▼2021年の最高回収率
みづき～東海S 1834%
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