2022年10月23日（日）阪神競馬場で行われる菊花賞2022の予想です。牡馬クラシックもラスト1冠になりましたが、今年は皐月賞馬もダービー馬も不在でタイトルを分けあう事が決まりました。結構な波乱レースですが、ココの勝ち馬は何だかんだで後に活躍してますから、先見性も含めた相馬眼も求められます。全馬完走の見応えあるレースを期待します。
菊花賞の穴馬はコレだ！
菊花賞過去10年、当日の単オッズ15倍以上馬は9回13頭が波乱に貢献してますが、共通点クリア馬からは去年のディヴァインラヴが6人気3着で3連複万馬券、2017年のクリンチャーが10人気2着、ポポカテペトルが13人気3着で50万馬券が飛び出すなど、過去10年【0.6.7.31】で複勝率29.5％、複回収値148の好データ該当馬が居ます。
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着候補 消去項目入り枠順表
・1 1着候補 ガイアフォース 減点なし
・2 －着候補 シェルビーズアイ 減点Ab
・3 －着候補 プラダリア 減点Ca
・4 3着候補 ボルドグフーシュ 減点Cc
・5 －着候補 ヤマニンゼスト 減点Cb
・6 －着候補 ビーアストニッシド 減点Aa
・7 －着候補 アスクワイルドモア 減点Aa
・8 －着候補 マイネルトルファン 減点Ba
・9 3着候補 シホノスペランツァ 減点Bc
・10 1着候補 セイウンハーデス 減点なし
・11 －着候補 ドゥラドーレス 減点Ba
・12 －着候補 ヴェローナシチー 減点Ca
・13 3着候補 ディナースタ 減点Bc
・14 1着候補 アスクビクターモア 減点なし
・15 －着候補 ポッドボレット 減点Aa
・16 －着候補 フェーングロッテン 減点Ab
・17 1着候補 ジャスティンパレス 減点なし
・18 －着候補 セレシオン 減点Bb
不出走馬
・ －着候補 インプレス 減点Ab
・ －着候補 ジェンヌ 減点Ab
・ －着候補 タイムオブフライト 減点Ab
・ －着候補 ボーンディスウェイ 減点Aa
・ －着候補 レッドバリエンテ 減点Bb
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予想はコチラ
本命はジャスティンパレスにしました。
前走は神戸新聞杯を3馬身半差圧勝で重賞初制覇しました。スローの差し競馬でしたが先行勢から唯一残してますし、4角3番手からの上がり2位で最速には0.1秒差ですから、これは着差以上に強い内容でした。
前記の通り今年は皐月賞馬もダービー馬も不在の菊花賞ですが、クラシックを皆勤した馬も3頭しか出走がなくて、この3頭のうち、2歳時からG1を使われてきたのはジャスティンパレス1頭のみです。
最近は無理して菊花賞まで使ってこないような流れもあって、これは凱旋門賞も影響してるのは確かですが、逆に菊花賞の価値が下がってきてるような印象を受ける事にも起因してます。今年のジャスティンパレスのようなタイプは年々少なくなってきてるのが現状ですが、私のようなオールドファンとしてはやっぱり、このようなクラシック皆勤馬を応援したいですネ。8枠は残念でしたが、この馬はどこに入っても本命にするつもりにしてたので、今回は本命で評価しました。
この馬は、ラインで紹介した「特注軸馬」で、過去10年【7.3.2.5】で複勝率70.6％、単回収値142、複回収値114の好データ該当馬です。
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対抗はアスクビクターモアにしました
前走はセントライト記念2着からのローテです。スローの前残り気味でしたが、この馬が一番前で競馬して残しましたが、勝ったガイアフォースに目標にされた分が着順になりました。相手は賞金加算または優先出走権が必須のメイチで、コチラは逆に始動戦モードでの上がり0.3秒差2位ですから、評価としてはコチラを上に取りました。
この馬もクラシック皆勤で本命馬同項の【7.3.2.5】好データ該当馬ゆえ侮れませんが、今年は5戦使われてること、2歳時に重賞出走経験がない事もあり一つ落としました。
▲はセイウンハーデスにしました
前走はセントライト記念4着からのローテです。3角過ぎまでは単騎逃げの単独2番手ですから展開も向きましたし、最後は一杯になって完全に力負けなのでココまでの評価が限界ですが、距離や相手に関係なく位置が取れる脚質が魅力の1頭です。
前走を観る限りでは何とも長そうなんですが、阪神は新馬勝ちの2走後が条件戦2着、次走の毎日杯が4着と好相性で、想定12番人気は舐められ過ぎでしょうネ。
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去年のディヴァインラヴが6人気3着で3連複万馬券、2017年のクリンチャーが10人気2着、ポポカテペトルが13人気3着で50万馬券が飛び出すなどに貢献してます。
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△はガイアフォースにしました
前走はセントライト記念をアタマ差制して重賞初挑戦初制覇からのローテです。スローの前残りでコーナーで外を回した3頭が上位独占ですから展開は相当向いてて、前記の通り2着馬は完全に前哨戦モードだったのに対し、コチラは賞金加算または優先出走権が必須ですから、割り引いたらココまでの評価です。しかも想定1人気はどうなんでしょうかネ。
いかにも菊花賞っぽい“夏の上がり馬”ですが、それは人気薄でこそであって、正直配当妙味が期待できない馬だったら早い時期から走ってる馬を応援したいです。この馬も本命馬同項の【7.3.2.5】好データ該当馬なのでこれ以上も下げれませんでした。
×はシホノスペランツァにしました
前走は小倉の1勝クラスを3馬身半差の圧勝で制して今回は抽選突破しました。大外発走だったので無理に位置を取りにいきませんでしたが、徐々に体制を作って行って、最後は上り最速で全馬を差し切りました。
この馬は2戦目で未勝利を勝ち上がってから2勝目が遠かったんですが、距離を延ばして一気に本格化した印象です。兄弟はダートで走ってた馬が多くて、この馬自身も3走前にダートを使われましたが、今年の菊花賞は阪神開催ですから、ゴール前の急坂もあって、パワータイプの馬が残してくる可能性もあります。
私は抽選に通ったら絶対買うつもりにしてて、チョット本命には出来ませんでしたが、この馬も前記▲馬セイウンハーデスと同項の【0.6.7.31】の好データ該当馬ですし、今回は期待の大穴候補です。
☆はボルドグフーシュにしました
前走は神戸新聞杯3着で優先出走権を獲得しました。スローの差し競馬は完全に向いた側でしたが、これで5戦連続の上がり最速をマークして、末脚は確かな1頭です。
ただ、菊花賞は例年、前で競馬して粘り込む馬が多く残るレースで、実際過去10年、当日の4角が10番手以下だった馬は【0.1.3.78】と未勝利です。これで想定が5番人気ですから、ちょっと危ない感じもしてるんですが、2枠は過去10年で5勝、2着2頭とラッキーゲートを引きましたネ。っと言う訳で、これ以上は下げれませんでした。
☆はディナースタにしました
前走は札幌の2勝クラスを1馬身半差快勝して現在条件戦を2連勝中です。ハイペースの前残り気味でしたが、この馬は2周目の向正面で一気に先頭に立ってから、そのまま押し切る強い内容でした。同じような競馬が4戦続いてるので、これが自分の形なんだと思いますが、こうなると距離は長い方がいいですし、阪神コースも未勝利戦で2馬身半差圧勝の実績があります。
今回、もちろん一線級とは初対戦になりますが、兄ジャックドールも3歳秋から5連勝で重賞まで届きましたし、この馬も想定8番人気になるような馬じゃ～ないと思います。
印はこのようになりました
◎ 17 ジャスティンパレス
〇 14 アスクビクターモアにしました
▲ 10 セイウンハーデス
△ 01 ガイアフォース
× 09 シホノスペランツァ
☆ 04 ボルドグフーシュ
☆ 13 ディナースタ
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
6：39追記
単勝 17 500
枠連 8⇒1.5.7 各100（3点）
枠連 7⇒1.5 各100（2点）
3連複 14.17⇒1.10.14.17⇒1.4.9.10.13.14.17 各100（19点） （64.4倍的中）
（払戻金 2900⇒6440）
以上、菊花賞の予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。
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長距離レースの価値が落ち、3000m以上のＧＩ勝利だけでは種牡馬入りするままならぬ現状となっている今の競馬界において菊花賞の価値も薄れてきてしまっていることは否めない。
事実、去年、今年と2年連続で皐月賞、ダービー馬が揃って不在という状況。ＧＩ馬不在の中、最後のクラシック1冠が争われることになる。
それでもＧＩとなれば存在感を示すのがノーザンF。前哨戦の神戸新聞杯を制したジャスティンパレスを筆頭に数頭の有力馬がスタンバイ。近2年こそ勝利できていないが、4年連続連対馬を輩出している以上、主力級を送り込まぬとは言え、無視できぬ存在となる。
そこに待ったをかけたいのが社台F。ダービー3着馬アスクビクターモアに京都新聞杯の勝ち馬アスクワイルドモアなどがスタンバイ。同グループながら長年苦杯を嘗め続けているだけに、一矢報いたい1戦だろう。
5戦5連対と底を見せず、セントライト記念を制して勢いにのるガイアフォースは追分F生産馬でコチラも社台グループ。
今年は社台御三家の覇権争いとも思える様相だが、タイトルホルダー、コントレイルと近2年は非社台グループが制しており、後の現役トップクラスが出現している事実も見逃してはならない。
こうした状況に加えて、今年も例年とは違う阪神3000mで施行されることがレースを複雑化させる。過去のデータはあくまで参考程度、同条件で行われた去年は7万馬券決着となったことが難解であったことを物語っている。
ただでさえ3000m超のレースは全出走馬が初経験、馬券攻略においてますます情報力がモノを言うことになる。
弊社シンクタンクにはハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった元騎手、調教師のレジェンドのほかに、馬主、生産者など競馬界の有力者が情報ルートとして在籍しており、トレセン内外のあらゆる情報が自ずと集まってくる情報網が構築されている。弊社に入ってくる情報は共同会見で出される建前コメントではなく本音、いわゆる【本物の関係者情報】。
こうした表に出ない情報を知っているからこそ、世間をアッと言わせる激走馬の情報を事前にキャッチできたり、危険な人気馬の存在を察知することもできる。
そして、馬券的中に近づくためにあらゆるレース、データを長時間かけて分析するスタッフも揃っており、他とは違う精度の高い結論を導き出しているのだ。
世間的に“混戦”と言われている菊花賞で、多くの競馬ファンに的中馬券を掴んでいただくため、今週は特別に弊社が掴んでいる【本物の関係者情報】を無料公開。さらに、レース当日には狙い馬が簡単に絞れる【馬券候補5頭】も無料でお伝えする。ぜひご覧いただきたい。
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◆直近の美女実績(回収率)
◎ちか[単勝複勝ワイド](左上)
福島民友Ｃ 単複63,000円／回収率573%
東スポ杯２歳Ｓ 複勝42,000円／回収率210%
みちのくＳ 単複36,000円／回収率171%
福島記念:単複395%・アルゼンチン共和国杯:単複238%
天皇賞秋:単複140%・菊花賞:単複192%
◎みづき[買い目変幻自在](右上)
エリザベス女王杯 馬連3連複103,740円／回収率1482%
武蔵野ステークス 馬連3連複15,260円／回収率218%
シリウスＳ:馬連3連複120%
ローズＳ:馬連3連複915%
◎ゆめか[馬券・臨機応変](左下)
オールカマー:3連複289％
札幌2歳S:3連複462%・新潟2歳S:3連複142%
◎なつみ[馬連3連複](右下)
小倉サマーＪ:3連複278%
関屋記念:3連複131%
スレイプニルＳ:馬連486%
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▼2021年の最高回収率
みづき～東海S 1834%
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