KEIRINグランプリ2024競輪予想｜3年連続3着内！単騎2車の取捨！｜わがまま♪新馬券生活!!～ふくたんの競馬予想～

2024年12月30日（月）静岡競輪場で行われるKEIRINグランプリ2024の競輪予想です。12月28日（土）から行われる予選からのトーナメント方式ではなく、今年の【ベスト9】で争われる一発本番になります。

KEIRINグランプリは、6つあるＧ1より格上に位置される競輪界唯一の【GP】戦です。発走は16:30で出走選手は9名となっております。

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出走表とライン

連携と傾向j

連携

福井の脇本に大阪の古性がつけた近畿ラインが2車、栃木の眞杉に埼玉の平原がつけた関東が2車、神奈川からは北井と郡司ですが、これに千葉の岩本がつけた南関ラインが3車で最長、後は山口の清水が今年は単騎での参戦、そして青森の新山も単騎となっております。

近3年のグランプリ傾向

・2023年立川競輪場

北日本2車が前受けして、その後ろに単騎の深谷を挟んで中国2車っと言う展開でしたが、ココを脇本・古性の近畿ラインがジャン先行で一気に出て行ったんですょネ。これで前3車は俄然厳しくなった訳なんですが、このバックで切り替えた松浦のタイミングが抜群で、結果は松浦、深谷、眞杉の筋違い3連単は2万車券になりました。

・2022年平塚競輪場

今から思えばこの頃の北日本ラインはホント充実してましたが、3車最長の前受けからスローになって、結局誰も仕掛けてこずそのまま新山が行ったんですが、この辺りがチョット運がなかったですょネ。1～2コーナーで脇本・古性の近畿ラインが一気にきて、この後ろが単騎の郡司と平原でしたが、これがキッチリ連系みたいになってたんですょネ。っと言う訳で脇本・古性の近畿ワンツーに郡司で
3連単4760円は比較的順当に近い決着でした。

・2021年静岡競輪場

これは北日本2車の前を郡司が任されるっという即席の最長ラインだったんですが、前受けからジャン前に突っ張って、それでも行き切ったのが吉田・宿口・平原の関東ライン、これに単騎の古性がついて行けたんがファインプレーでした。古性の後ろが郡司で、この頃の郡司もチョット運がなかった印象ですが、結果は古性・平原・郡司の筋違いで3連単は万車券となりました。

総合すると
・単騎車は毎年1車が車券圏内
・自力型2車＋23番手周り車

予想と車券

予想

近年の傾向から3連複の軸は単騎選手のどちらか又は両方ですが、新山は連携を失い加点が全くなく展開の引き出しも薄いんですが、清水としては加点はないものの減点は新山より少ない印象。この人が勝つ時は松浦と一緒に観たかったんですが今回不在で、それゆえ連対以上はどうかと思いますが連軸視としては申し分ないでしょう。

相手筆頭はライン最長の南関勢から郡司。今回は変なしがらみもありませんし、前後を固める北井と岩本がチョット足りなそうなんで、ココは全力アシストが見込める可能性も高そうです。

この2車が車券圏内だと相手は自力型に限定されますが、当然1番手は近畿ラインの脇本、そして関東から眞杉になります。

番手選手が平原だった場合、この場合は眞杉は買い難いですから相手は脇本の一択。
一番可能性が薄そうなのが番手から古性の場合ですが、これは筋違い限定で狙うなら相手は関東の眞杉が一択一になります。

3連単を買うならこの3連複4点の中からですが、単騎清水の連対以上は流石に厳しいでしょうから、一番展開が向きそうな3郡司、次はやっぱり自力で9脇本の396が本線です。

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